実施上の諸注意

カウンセリングには向き不向きや心理士との相性がありますので、必ずしも希望通り進まない場合もあります。また、場合によっては、医療機関への通院および薬物療法を併用することをお勧めすることもあります。

相談内容は臨床心理士倫理網領に基づく守秘義務により厳守されております。したがって、ご本人の許可なく第三者(ご家族・関係者等)に相談内容を伝えることもありません。ただし、心理士が相談者様の自傷他害の恐れなどの危険性を認識した場合は例外的に守秘義務が免除されます。

オンラインカウンセリングの実施にあたって、いくつか諸注意があります。

以下の点をお守りいただけない場合は、オンラインカウンセリングを実施することができません。

  1. 相談者様が必ずカメラに映るようにしてください。
  2. インターネット通信環境が良好な場所で行ってください。
  3. スマートフォンやタブレット、PCのバッテリー容量が、十分であることを事前に確認してください。
  4. プライバシー保護と音声の聞き取りのため、イヤホンマイクやヘッドセットをご用意ください。
  5. ご本人以外の第三者の同席はできません。同席する場合は、相談者様と心理士の合意が必要です。
  6. 録画、録音、インターネットでの配信は禁止です。